【アートシーン】京のファンタジスタ/聖徳太子・日出づる所の天子

その他美術番組

2021年9月20日にNHKで放送された「日曜美術館アートシーン」の展覧会紹介の内容をまとめました。

*画像出展元:テレビ番組「日曜美術館 アートシーン」より

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京のファンタジスタ 若冲と同時代の画家たち

江戸時代。
京都を中心に活動した個性豊かな画家たち。

その魅力に迫る展覧会を2つの美術館が共同開催しています。

福田美術館から伊藤若冲の最初期の作品。
鶏の首辺りの羽毛の細密な描写。

変色した蕪の葉の虫に食われた穴。

若冲の写生技術の高さが伺えます。

同じ画題の作品を見比べる嵯峨嵐山文華館から2つの虎図。

応挙の虎図はリアルです。細かく描かれた毛並みはふさふさ。
蕭白の虎図は荒々しい筆致で人間味のある面白い表情。

2つを並べることでそれぞれの個性が際立ちます。

京都市の福田美術館嵯峨嵐山文華館で10月10日まで。

聖徳太子 日出づる所の天子

古代から現代まで続く聖徳太子信仰を紹介する展覧会です。

推古天皇の摂政として活躍した聖徳太子
仏教を保護し広めた事から”日本仏教の祖”として信仰されてきました。

これは太子の生涯を描いた絵伝。
太子の業績や伝説が書き込まれています。

この絵を前に僧侶が絵解きをしたといいます。
こうした絵伝は奈良時代、四天王寺で書き始められ、その後宗派をこえて広まりました。

太子が創建した四天王寺では今でも太子の命日に聖霊会(しょうりょうえ)という法要が行われています。

この展覧会は大阪市立美術館で10月24日まで。

その後東京のサントリー美術館に巡回します。

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