2025年10月1日現在、国宝指定件数は1149件。
文化庁ホームページ:文化財指定等の件数 | 文化庁
雪舟(6件)
狩野永徳(4件)
長谷川等伯(4件)
俵屋宗達(3件)
尾形光琳(3件)
本阿弥光悦(2件)
狩野正信(1件)
円山応挙(1件)
池大雅、与謝蕪村、渡辺崋山、浦上玉堂
文化庁の指針では以下のようになっています。
- 国宝は「既に重要文化財であるものから指定する」と法律で定められている
- 原則として公開のための移動回数は年2回以内
- 作品の公開日数は年間延べ60 日以内
- 材質の劣化の危険性が高い作品については、これよりも短い30日以内とされています。
一方で石や土、金属など頑丈な材質の作品は150日以内に設定されています。
現在の「国宝」制度が始まったのは1950年
文部科学大臣が「国宝」を指定します(NOT 宮内庁長官)。
海外の持ち出しは禁じられていません。
国宝建造物の件数が日本一多い都道府県は?
⇒奈良県(64件)。次点で京都府(54件)。