2025年1月14日にテレビ東京で放送された「開運!なんでも鑑定団」の【江戸時代中期の絵師 熊代熊斐の虎図】についてまとめました。
番組内容に沿って、それでけでなく+α(美術検定で得た知識など)をベースに、自分へのメモとして記事を書いていこうと思います。
*画像出展元:テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」より
江戸時代中期の絵師 熊代熊斐の虎図
江戸時代中期に長崎で活躍した絵師・熊代熊斐(くましろ ゆうひ)の虎図である。
依頼人が20年前、長崎の五島列島の病院に勤務していたときに骨董店で見つけ購入した。
店主から「長崎の宝だ」と言われ、30万円で購入した。
熊代熊斐の虎図 本物 100万円

100万円!
「熊斐の虎図、本物です」
「江戸時代中期、長崎にいた沈南蘋という中国人絵師に直接ついて絵を学んだというのがこの熊斐だけなんですね。写実的な画風というのは全国に広まった」
「虎図はよく描かれている、好まれた図だと思います」
「1つ不思議なのが、背中のところに横に線があるのですが、他の作品には出てこない描き方だなと思って拝見しております。いい作品です」
今回の記事はここまでになります。