冷泉為恭(れいぜい ためちか、1823-1864)は、幕末期に活躍した絵師。
古代・中世の大和絵を研究し、その復興(復古大和絵)を目指した。
最高級の絵の具を惜しげも無く使っており、作品は鮮やかな濃彩画といった特徴がある。
〈代表作〉
重要文化財「大方丈障壁画」愛知県・大樹寺
〈略歴〉
1823年 京狩野の家(絵師・狩野永泰の三男)に生まれる
※「冷泉家」は鎌倉時代から続いた公家・華族の姓であり、為恭の出自は冷泉家とは関係ない。
⇒冷泉の姓は無断で名乗ったものである
1840年代~ 古画や絵巻に強く惹かれ、各地の名品を研究・模写
1850年代~ 朝廷に出仕。古画模写や復古大和絵の制作に専念
1864年 幕末の政治混乱の中で浪士により殺害される(享年42)
〈masaya’s Viewing History〉
祈りと救いの美ー国宝 普賢菩薩騎象像との出会い
大倉集古館
2026年7月28日(月)~9月27日(日) ※前期:7月28日(月)~8月30日(日) 後期:9月1日(火)~27日(日)
展覧会・イベント | 公益財団法人大倉文化財団
- 《山越阿弥陀図》江戸時代・文久3年(1863)、大倉集古館蔵
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